不眠症の原因はここにあった!原因がわかれば不眠は怖くない

不眠症
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不眠症は現代では非常に多い悩みです。

不眠が続くと、体的にも精神的にも無理が出てきます。

不眠の原因を理解して、不眠症を解消しましょう!

 

生活習慣が原因

毎日の規則正しい生活。これが意外に大事です。

規則正しい習慣を持っている方に

不眠症を患っている方はあまり多くありません。

まずは、生活習慣を見直すことから始めてみましょう

 

正しい生活習慣

まずは、規則正しい生活習慣を意識します。

 

食事

最初にやるべきことは、食事の時間を決めること。

朝・昼・晩とできるだけ、決まった時間に食べるようにします。

 

食事は非常に重要な要素です。

朝食を抜いてる方が多いですが、朝からしっかり食べて

エネルギーを補給することは非常に重要なんですよ。

 

お昼、夕食も栄養バランスを考えてしっかり食べることを意識しましょう。

 

適度な運動

30分~1時間程度は積極的に身体を動かしましょう。

身体が疲れれば、ぐっすり眠れるようになりますよ。

肉体疲労は、入浴や睡眠によって回復します。

 

身体をしっかり動かすことで、グッスリ睡眠ができるようになります。

運動と言っても、ウォーキング程度の運動で全然OKです。

また、運動をすることによって、日頃のストレスも発散できますよ。

 

但し、運動を就寝前に行うことはNG。

夜間の運動は、脳に興奮を与えますので注意が必要です。

 

規則正しい就寝と起床

決まった時間にできるだけ寝床に入り休むようにしましょう。

習慣がついて来れば、自然に同じ時間に眠くなり、

同じ時間に起きることができるようになります。

これが、リズムと呼ばれるものです。このリズムを得るようにしましょう。

 

まずは、規則正しい生活をして、生活リズムを構築します。

一気に変えるのは難しいので、徐々にできるところから始めましょう。

 

ストレスや悩みが原因

生活習慣の原因に次いで多いのがストレスや悩みです。

強いストレスや悩み事が原因で不眠になることも多いようです。

現代社会は、非常に多くの悩みやストレスにさらされているといわれています。

社会人はもちろん、主婦や子供までストレスを抱えている方が多いようです。

 

その理由としては、

仕事上、隣人、友人などの人間関係

・契約などに対するプレッシャー

・仕事、勉強、家族等の悩み

など、様々な状況でストレスを感じる場面が多いんですね。

強いストレスを受けると、不眠症の症状が現れることがあります。

 

「体は疲れているのに眠れない」

などと感じている場合は不眠症を疑いましょう。

まずは、心身共にリラックスできる状況を作ることが大切。

 

目の前の問題をいつまでも放置せずに、できるだけ対処する。

それが無理であれば、考えないようにする。

実際に行動に移すのは大変なことですが、

リラックスした精神状態を維持できるよう心がけましょう!

うつ病が原因

不眠症の原因のひとつに精神疾患があげられます。

主に『鬱病』と『神経症』と言われています。

 

うつ病が不眠症を引き起こす原因は、うつ病の原因の一つでもある

セロトニンの不足による脳内の神経伝達物質の働きの鈍化と関係があると言われています。

 

また、鬱病の場合、不眠症の症状としては、

  • 入眠障害
  • 中途覚醒
  • 早朝覚醒

など、多くの不眠の症状を併発することが特徴です。

結果として、体を休ませる睡眠ができにくい状態になってしまうのです。

また鬱病は、治療を受けている場合であっても、簡単に治るものではありません。

薬の処方とカウンセリングを時間をかけて治療していくものです。

焦らないことを心がけましょう。

 

アルコールが原因

飲酒が不眠の原因となる場合もあります。

アルコールは睡眠を促すものと思っていませんか?

実は、これ違うんです。

 

アルコールは副交感神経のはたらきを活発にします。

一時的に睡眠導入剤として効果的な場合もありますが、

これは、脳のはたらきをアルコールの力で強引に抑制しているから。

 

しかし、これを続けると抵抗力ができてきますので

睡眠につくためにより多くのアルコールが必要になっていきます。

これが原因でアルコール依存症になり、睡眠の質の低下や

不眠症が悪化してしまう危険性も・・・

過度の飲酒は気を付けるようにしましょう。

 

まとめ

まずは、毎日の生活習慣を健康的に変えることが

不眠症改善の第一歩です。

無理なく、できるところから改善していきましょう!

 

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