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セロトニンでぐっすり快眠しよう!

セロトニンとは体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。
セロトニンの他には、『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』があります。

セロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれ、心身の安定や心の安らぎなどにも関与します。
ですから、セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れ、キレやすくなったり、うつ病を発症するとも言われています。

それだけ、セロトニンは精神や心身に影響のあるホルモンなのです。

セロトニンは自然界の動植物に一般的に含まれる物質で、トリプトファンと言う物質から生合成されます。

セロトニンが不足したり働きが鈍ったりすると、うつ病などの精神疾患にかかったり、不眠症になったりします。逆にセロトニンの濃度が高くなりすぎるのも問題です。濃度が高くなりすぎるとセロトニン症候群と言われる中毒症状が現れることもあります。

非常に私たちの精神の安定にセロトニンが影響しているわけです。

セロトニンが不足すると・・・

本来、規則正しい生活リズムで、軽い運動や日光浴などを行っていれば、
自然と活性化されるはずのセロトニンがなぜ不足してしまうのでしょう?

理由としては、現代のライフスタイルに原因があるとも言われています。
コンピュータ操作、テレビやゲーム、スマホの毎日、それの伴う運動不足、
昼夜逆転の不規則な生活。

セロトニンには日光が重要な要素ですが、このような環境では日中、
外に出ないことも多くセロトニン神経も、衰える一方です。

このセロトニンが不足するとどのような症状が出るのでしょうか?

・寝付きが悪い/眠れない(不眠)
・疲れやすい
・頭がボーっとする
・やる気が出ない
・集中力がなくなる
・イライラして怒りっぽくなる
・落ち込みやすい
・くよくよする
・食べ過ぎる/食欲がない(過食/拒食)
・感情的になりやすい
・睡眠ホルモン「メラトニン」の減少
・偏頭痛がでる
・欲求不満
・日中眠い
・緊張しやすい
・ストレスが溜まりやすい
・依存症(買い物、ギャンブル、アルコールなど)になりやすい
・うつ病 、統合失調症、パニック障害
・その他、様々な身体・精神的な症状

など、精神面、心身面に非常に悪影響な症状が出てきます。

このセロトニン不足を解消することも不眠解消の1歩です。

 

不足したセロトニンを増やすための方法は、

などを心がけましょう。

 

セロトニンを増やす方法

セロトニンは心身の安定や心の安らぎなどにも関与する重要なホルモン。

では、このセロトニンを増やすにはどうすればよいのでしょう?

まずは、不規則な生活などの生活習慣を改善することです。

 

朝起きてまずは太陽の光を浴びるのが効果的

他にも、適度な運動や朝昼晩とバランスのとれた食事など、規則正しい生活が大事です。

また、セロトニン神経はリズミカルな運動によって活性化されるという特徴があります。

最も基本的なリズム運動として、歩行運動、食事の際の咀嚼(そしゃく)、

意識的な呼吸などのリズム運動があります。

これらのリズム運動はセロトニン神経を刺激して覚醒状態を高める効果があります。

 

音読をする

朝、何かを『声』に出して『読む』。

実は、『音読』によってセロトニンは急激に増量するんです!

 

運動をする

規則的な運動も非常に効果的です。

時間的には「午前11時~12時」に、最低5分歩くだけで効果あり

 

トリプトファンを摂取する

朝食に『トリプトファン』食材を摂りましょう。

トリプトファンからセロトニンができます。

チーズやバナナ、大豆食品など。

マインドガードで気軽に摂取するのも効果的です。

 

他にも、歩く、噛むことも、呼吸をリズム良く行うことも

セロトニン神経に効きます。

上記のような方法で、セロトニン活性化させましょう!

 

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