久しぶりに「ゾンゲリア」を見ました。
題名からは想像できないほど、なかなかに凝った作品です。⇒ranking
「ゾンゲリア」映画データ
【原題名】Dead & Buried
【監督】ゲイリー・A・シャーマン
【脚本】ロナルド・シャセット,ダン・オバノン
【出演】ジェームズ・ファレンティノ、メロディ・アンダーソン、ジャック・アルバートソン、デニス・レッドフィールド
1981年 アメリカ 94分
「ゾンゲリア」ストーリー
テキサスの田舎町ポッターズブラフ。その平和な町で起こる奇怪な殺人事件。
炎上した死体に不審な点を感じたダン・ギルスはこの事件を捜査する、
捜査を続けるうちに、恐るべき真相に近づくダン。果たしてこの町は
一体どうなってしまったのか?!
そして、衝撃のラストとは?!
「ゾンゲリア」感想
ほんと、何十年ぶりに見たんですが、やっぱ良くできてます。
グロシーンは控え目ですが、ストーリーが秀逸。
調べると、「エイリアン」の脚本を書いたダン・オバノン御大でした。
一応ゾンビ物ですが、いつものように食べにはきません。(笑)
ゾンビと言うよりは、死んで生き返らされたもの?って感じかな。
淡々と行われる殺人はちょっと怖いです。
焼いたり殴ったり、酷い状態で殺しておいて、葬儀屋さんが
再度綺麗に修復する。なんとも不思議な連帯感。
どっちかと言うと、ミステリー風に話は進みます。
このシーンは有名かも。
当時としてはショッキングなシーンですよね。
ラストも結構衝撃的でした。
「ゾンゲリア」予告編
やっぱり、「ゾンビ」と「サンゲリア」付け足した題名なんだ・・・