SMAP解散の余波はまだ続いているようで・・・
木村拓哉さんの、雑誌で発言した言葉が注目を集めています。→ ranking
「矛盾のかたまり」発言の真意
7月20日に発売されたカルチャー誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)の木村拓哉特集が、今、改めて注目されている。
同誌は、木村を「日本のエンターテインメントに輝く唯一無二・絶対無比の存在」「孤高であり、イメージはアウトロー」と評し、12ページにわたる特集「木村拓哉 アウトローへの道」を掲載。全て私服で挑んだという撮りおろし写真のほか、ロングインタビューが掲載された。
木村は、自身が影響されたアメリカンロックや、カジュアルブランドについて語っているほか、ジャニーズ入所前を振り返り「アンチアイドルだったし、アンチジャニーズだった。つまりいまの自分は、言わば矛盾のカタマリなんです」と自己分析。さらに、仕事のモットーについて、「僕は“仕事”はするけど“ビジネスライク”が嫌いなんです。『この人だから』という信頼が、自分にとっては何よりも大きい」と明かしている。
「『アンチジャニーズだったが、今は矛盾のカタマリ』発言は、退社に追い込まれた元マネジャーの飯島三智氏を切り捨て、SMAPで唯一“ジャニーズ寄り”の姿勢を見せた木村に、まさに当てはまっている。昨年末以降、本人に『元マネジャーや4人を裏切った』という自覚があったからこそ、“矛盾のカタマリ”という強い言葉を選んだのでは?」(芸能記者)
だが一方で、「“ビジネスライク”が嫌い」発言は、信頼していた元マネジャーやメンバーよりも、保身のために事務所の権力を優先した木村だけに、戯言にしか聞こえない。
そもそも「アウトロー」という言葉の意味は、「法律を無視する人。無法者。無頼漢」(大辞林より)。ジャニーズ権力に媚びる現在の彼からは、最もかけ離れた言葉にも思える。
案の定、ネット上では、「ジャニーズに媚び媚びなのに、アウトローとかw」「月9俳優がアウトローってw」「SMAPを裏切ったから、アウトローってこと でいいんじゃね?」「親友がつよぽん(草なぎ)しかいない慎吾ちゃんのほうが、よっぽどアウトローでしょ」などと失笑が起きている。
「この特集の取材が行われたのは、おそらく4~5月頃。まだ、“活動休止”や“解散”という話は出ていなかったものの、木村はSMAP内で完全に孤立しており、世間からすでに“裏切り者”とバッシングされていた。木村の好感度が急落したことに慌てた事務所が、雑誌サイドに企画を持ち込んだのでしょうが、その内容が今となっては世間の笑い種になっている。ジャニーズ事務所は、『何をやっても完璧なキムタク』を見せれば好感度が回復すると思っている節があるようですが、今これをやっても、ファンから『またジャニーズのキムタク贔屓が始まった』と批判されるだけ。ジャニーズのフォローは、空回っています」(同)
先月25日に放送された木村の特集番組『SMAP×SMAP PRESENTS 木村拓哉先輩、 ついて来てもらっていいですか?』(フジテレビ系)も、「何をやっても完璧なキムタク」が全面に出ており、「好感度回復に必死」「ジャニーズの戦略が見え見え」と揶揄されてしまった木村。“キムタク”ブランドは、このまま崩壊してしまうのだろうか?
[引用元:日刊サイゾー より]
キムタクの価値が大暴落しています。
一歩踏み間違えれば、取り返しがつかなくなる。
やはり、世間やファンを甘く見た結果でしょうか?