今や日本を代表するアクション俳優(?)TAK∴こと坂口拓さん
主演の映画「狂武蔵(CRAZY SAMURAI MUSASHI)」
77分ワンカットのアクションなんて見たことない世界。
果たしてどのような映画なのか?
坂口拓が400人斬り!『狂武蔵』予告編
あらすじ
1604(慶長9)年、9歳の吉岡又七郎と宮本武蔵(坂口拓)との決闘が行われようとしていた。武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。面目を潰された一門はまだ幼い清十郎の嫡男・ 源次郎殿との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練ったのだった。一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場のまわりに身を潜めていたが、突如現れた武蔵が襲いかかる。突然の奇襲に凍りつく吉岡一門。そして武蔵 1人対吉岡一門400人の死闘が始まった!
引用先 公式サイト
坂口拓さんが「武蔵」となり、400人との死闘をワンカットで描くアクション映画。
77分ワンカットの映画は初めての体験でした。
アクションはすべてアドリブ。ということは実戦そのものなんですね。
当然ワンカットで敵との闘いがメインなので、ストーリは皆無。
しかし、77分間、多勢の敵と戦い続けるシーンの連続に見ているほうも体力が消耗します。
拓さんかなりつらそうです。。。
しかし、限界を超えると人間の力はすごいというか、超人的な力で相手を
バッタバッタとやっつけていきます。
こりゃあ、絶対勝てないわ(笑)
この映画、9年前に作られたんですがいろんな問題で世に出なかったようです。
で、やっと日の目を見ることになり、山﨑賢人、斎藤洋介、樋浦 勉などに協力を得て
追加ショットを撮影したことで完成になった作品。
前後の追加ショットは映画!って感じでいいんです。
そこからのワンカットは映画としてみるよりも、坂口拓さんのアクションの真髄というか
切り合いのリアル感を楽しむ映画だと思います。
開始5分で指が折れ、肋骨も折れ、奥歯も砕けた言われる撮影。
果たしてあなたはどう感じるでしょうか?