うつ病と診断されると、休息と薬物治療になると思います。
この、薬物治療ですが、知識を持っておいた方がよいと思います。
私は、知識がなく出されるままに薬を飲んだことで大変なことになりました。
ベンゾジアゼピン系の薬には注意!
*大変申し訳ありませんが、以下は個人的感想です。減薬や中止による不都合については責任をとれませんのでご了承の上、記事を読んでくださいね。
日本で精神科に通院している人の中では、ベンゾジアゼピン系の薬を使っている人はかなり多いようです。
ベンゾとは?
主に睡眠薬や抗不安薬にあたります。例えば、抗不安薬だと、ロラゼパム(商品名:ワイパックス)、アルプラゾラム(商品名:ソラナックス・コンスタン)、ブロマゼパム(商品名:レキソタン・セニラン)、クロチアゼパム(商品名:リーゼ)、ロフラゼプ酸エチル(商品名:メイラックス)など。睡眠薬だと、リルマザホン(商品名:リスミー)ブロチゾラム(商品名:レンドルミン)、ニトラゼパム(商品名:ベンザリン・ネルボン)、フルニトラゼパム(商品名:サイレース・ロヒプノール)など。これらが、よく使われるベンゾです。
引用先 ベンゾの害
心の病で精神科や心療内科に行うと、症状を特定されます。
そして、その症状によって睡眠薬や抗不安薬という薬が処方されます。
これには非常に種類があるのですが、中でも、ベンゾジアゼピン系は注意が必要です。
ベンゾジアゼピン系は、非常に症状に対して有効に作用することがあります。
今まで不眠だったのが、よく眠れるようになった。
不安だったのが、解消された。
などなど、うつ病やパニック障害などの症状に効果がみられることが多いのも事実です。
効果を実感できるので、つい飲んでしまいます。
私もそうでした(笑)
寝ても途中で起きたり、なんか不安だったりというのが、この薬を飲むことで改善されました。
私は、ランドセンとベンザリンという薬を飲んでいました。
で、ある日、もう調子もよくなってきたし、薬止めよう!と思って勝手に断薬。
すると、夜寝る際に動悸が激しくまったく寝ることができない・・・
ちょっと寝てもものすごく浅くずっと夢を見てしまう・・・・
「なんだこれ??」
1日目は変な夢見たな~程度の寝不足状態でしたが3日目、頭がおかしくなりそうになり
「これって薬飲んでないから?」
との発想から、薬を飲んだら改善。
翌日、この薬を調べてみると、とんでもないことが分かりました。
依存性の恐怖
この、ベンゾジアゼピン系の薬は、長期的に使うことで体が慣れてしまい、
依存性を形成してしまうことがあるとのことだったんです!!
「まじか~~~」
それ、先言うてよ~~状態です。
この薬を飲んで体が慣れてしまうと(脳の活動に絡むようですが)入ってくるのが当たり前になる。
で、急に止めると、体がびっくりしてバグってしまうんですね。
で、絶不眠、不安、焦り、発汗、動悸などなどの離脱症状なるものが発現するんだそうです。
確かに、飲まなかったら、動悸はひどいわ頭はキンキンだわ寝れないわでおかしくなります。
止める際も、ゆっくり薬の量を減らして体を慣れさせながら進めていかないとダメみたいですね。
「ベンゾジアゼピン系 離脱症状」「ベンゾジアゼピン系 断薬」
とかで調べたら、結構ヘビーな内容のブログとか見れると思います。
理解してから服用しましょう
私は知識もなく、調べもせず安易に飲んでしまいました。
今も、減薬しながら断薬に挑戦しています。
しかしながら、効果としては個人的には感じていることも事実です。
ただ、依存性の少ない薬剤もたくさんありますので、もし病院で処方薬の
話が出れば、依存性の少ない薬剤から始めることをお勧めします。
サプリの方が依存性はないので安心です