遂に新作が登場する「ゴーストバスターズ」です。
新作を見る前にと久しぶりに見ましたが面白かったです。
マシュマロマンとか最高ですね。
映画『ゴーストバスターズ』予告
原題:GHOSTBUSTERS
監督:アイバン・ライトマン
出演: ビル・マーレイ,ダン・エイクロイド,ハロルド・レイミス,シガニー・ウィーバー,リック・モラニス
あらすじ
ニューヨークのコロンビア大学で超常現象や幽霊・霊体の研究を行っていたピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイ)、レイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイド)、イゴン・スペングラー博士(ハロルド・レイミス)の冴えない研究者3人。ある日、「経費の無駄遣い」と一方的に研究費を打ち切られ大学を追い出されたことをきっかけに、借金を重ね、科学的に超常現象全般を扱い幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業。当初は資金もなく依頼もゼロに近かったが、自宅での怪奇現象に悩むディナ(シガニー・ウィーバー)が調査を依頼し、ピーターは一目ぼれ。とあるホテルでの幽霊退治をきっかけにビジネスは大当たり、メディアや行政からも注目視され、多忙になり、新メンバーのウィンストン(アーニー・ハドソン)も加わる。
そんな中、謎の巨大霊的エネルギーが接近していた。その正体は破壊の神ゴーザ(スラビトザ・ジャバン)で、番犬である雌の「門の神ズール」と雄の「鍵の神ビンツ」の二頭に、ディナとその隣人のルイス(リック・モラニス)が取り憑かれてしまう。新人ウィンストンを加えて絶好調のゴーストバスターズだったが、市環境保護局局長のウォルター・ペック(ウィリアム・アザートン)に目を付けられ、地下室の幽霊保管庫の電源を切られて大爆発を起こし、幽霊が保管庫からビルの屋上を突き破って逃走、ニューヨーク中に出没するようになってしまう。
ゴーストバスターズは爆発物所持等の容疑で拘留されるが、「門の神ズール」にとり憑かれたディナと「鍵の神ビンツ」にとり憑かれたルイスが出会うことでゴーザが復活すること、2人の住む高層ビルのマンションは、ゴーザを崇拝しこの世の終りを祈る秘密結社ゴーザ教の教祖であり、オカルティストで建築家のイヴォ・シャンドール[注 1]が特殊な設計によって建築したもので、屋上が異次元と現実世界との接点になっていたことをつきとめる。4人はレニー市長(デヴィッド・マーギュリーズ)の希望で呼び出され、幽霊騒ぎを収拾するために活動を再開する。そのころディナの住むビルでも爆発が起き、黒い雲が覆い、ゴーザが現れようとしていた。そしてルイスがそのビルにたどりつきディナと遭遇したとき、4人のゴーストバスターズもビルに侵入し、ディナたちがいる高層階までたどりつく。するとゴーザが復活して4人の前に現れ、破壊の方法を選べと迫る。その瞬間たまたまレイモンド博士の頭に浮かんだのがマシュマロマン(Marshmallow Man)であり、ゴーザは巨大マシュマロマンとなって街を破壊し始める。4人はゴースト退治の特殊な武器・プロトンパックを交差させて発射させるという危険な賭けに出て、ビル屋上の神殿を破壊し、マシュマロマン=ゴーザを退治。ディナとルイスも救出される。ゴーストバスターズはニューヨークを救った英雄として人々に歓迎された。
引用先 Wikipedia
30年以上前の映画ですが、面白かったです。
名作は色あせませんね~~~
当時は今と違ってCGではなく、VFXという手法が採られていました。
CGのように、いちから全部を作り上げるわけではなく実際に撮影した映像に
手を加えて特殊効果を入れていく手法と言えばいいでしょうか。
そのために、セットなどもある程度は作りこんだり、リアルに撮影したものに
特殊効果を入れるのでより本物に見えるんです。
個人的には、このころの特撮がよかったな~とは思ってます。
今はなんでもありになりすぎてて、見ててわからん時があります(年ですかね(笑))
最初に出てくる緑のお化けスライマーを捕獲する場面なんかは、なんとも
興奮しちゃいますね。
プロトンパックという銃のような装備でゴーストを捕獲し、保管装置に閉じ込める。
まさに、ゴーストバスターズ!!
この辺りが、なんとも本物っぽくて面白いんですよ。
また、若かりしシガニー・ウィーバーも出てるんですが、非常に魅力的です。
エイリアンにも出てましたね。
シガニー・ウィーバーは、「ゴーストバスターズ」のオーディションの際に
テラードッグという「ゴーザの寺院」の番犬の真似をして審査員の度肝を抜いたそうです。
ちなみにこれがテラードッグ。
どんなオーディションだったのか気になります・・・
そして、ラストは圧巻のマシュマロマン!!
可愛いけど狂暴。なんとも愛嬌があって憎めません。
こんなのが目の前から歩いてきたら逃げるしかないですよね。
実際に見ると、今のCGに無い、臨場感があります。
マシュマロマンは本当に歩いてますしね(笑)
だから、本物っぽいんですよ。
コメディ、ホラー、ロマンス、スペクタクル、など全てをぶっこんで大成功した作品です。
レイ・パーカーJrの歌う唄も流行りました。
もともとは、映画の中の「ゴーストバスターズ」のCM用で作られた歌だったようです。
ここまでヒットするとは思ってなかったのかもしれませんね。
2022年2月には新作「ゴーストバスターズ アフターライフ」も公開。
監督は1作目を撮ったアイバン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマン。
これだけでも、なんかすごいですよね。
VFXからCGに進化した「ゴーストバスターズ アフターライフ」
期待してます!!