ポール・バーホーベン最高傑作!
1997年のアクション戦争映画「スターシップ・トゥルーパーズ」
これ、メチャクチャ面白い映画です。
今見てもバグズとの戦闘は血沸き肉踊りますね。
「スターシップトゥルーパーズ」あらすじ
民主主義崩壊後の新政府、地球連邦では軍部を中心とした
「ユートピア社会」が築かれていた。
社会は清廉で、人種・男女の差別なくまったく平等に活躍しているが、
軍歴の有無のみにより峻別され、兵役を経た「市民」は市民権を有し、
兵役につかなかった「一般人」(劇場版日本語字幕では「庶民」)
にはそれが無い。
銀河全体に殖民を始めた人類だが、その先で遭遇した先住の
昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)の領域を侵したため紛争が発生し、
アラクニド・バグズが地球に対し小惑星を突入させる奇襲攻撃を
仕掛けてきたため、全面戦争が始まった。
主人公ジョニー・リコは、高校卒業後地球連邦軍に入隊して
宇宙戦艦のパイロットを志望するカルメン・イバネスに憧れ、
両親の反対を押し切って軍に入隊。
優秀なカルメンは艦隊アカデミーへ、超能力者の友人・カールは
情報部へ配属されるが、リコは機動歩兵隊へ配属され、訓練キャンプで
しごかれる日々を送る。訓練中、自らの判断ミスにより同期一人を
殉職させる事故を起こしたことで、一旦は軍隊をあきらめようと
したリコだったが、奇襲攻撃で故郷ブエノスアイレスが壊滅したため
機動歩兵に復帰し、宇宙での戦いに加わる。
厳しい戦いで仲間を次々に失うなか、次第に戦士として成長していくリコ。
そして侵攻した惑星で、知能を持ったバグ(ブレイン・バグ)に
とらわれたカルメンを救出しようとする。
引用先 Wikipedia
「スターシップ・トゥルーパーズ」映画情報
製作国:アメリカ
上映時間:129分
監督:ポール・バーホーベン
キャスト:
キャスパー・ヴァン・ディーン
マイケル・アイアンサイド
デニス・リチャーズ
「スターシップ・トゥルーパーズ」レビュー
『スターシップ・トゥルーパーズ』は、ロバート・A・ハインラインの
同名SF小説『宇宙の戦士』を実写映画化した作品です。
1997年にポール・バーホーベン監督が撮った作品。
約20年前の映画ですが、当時見たときはかなりの衝撃でした。
まず、結構グロいんです。
ポール・バーホーベン監督は「ロボコップ」を撮っており
当時はロボコップもグロいといわれていましたが、
そんなの比較にもならないくらい突き抜けています。
バグズとの殺戮シーンもすごい迫力。バグズがめちゃめちゃ固いし。
ウワァ~~~と走ってきて、グサッ!と兵隊たちを
やっつけていく衝撃は今でも忘れられません。
また、個性派俳優「マイケル・アイアンサイド」の演技が
炸裂しています。
好きですねこういう人。。。
もう、はっちゃけすぎてます。
まあ、始まってから、グイグイ引き込まれてあっという間の
2時間になると思いますよ。
ストレス解消にもいいですね。
でも、ちょっとえぐいシーンもあるんで、そういうのが苦手な人は
パスするほうがいいかもですが・・・
「スターシップ・トゥルーパーズ」予告編